光好ひろゆきの理念

『市民参加による魅力あるまちづくりめざして!』


光好ひろゆきの信条


「市民参加による魅力あるまちづくり」とは

 まず、「まちづくり」は「ひとづくり」から始まる

 ひとづくりは、市民一人ひとりが生涯を通じて主体的に取り組む活動です。「自らを磨き、夢や希望の実現に向けて成長していくこと」を「ひとづくり」と考える。

 

 まちづくりは、行政が主導して行うのではなく、市民自らが主体となって知恵を出し合い、補い合って、創り育てるものであり、「協働のまちづくり」が必要不可欠である。その為には、全ての市民がはつらつと過ごせる「健康づくり」が重要である

 

 社会の意識が、「ものの豊かさ」から「こころの豊かさ」に変化し、地域の課題やニーズが複雑化・多様化している。未来へ向けて“光”輝く元気な摂津市を築いていくには、市民と行政が協働し、協力し合って取り組んでいかなければならない

その為には、「人と人とのつながり」や「地域の絆」が重要と考え

 

  地域全体で「ひとづくり」に取り組み、活力ある「まちづくり」と地域を支える「ひとづくり」で市民参加による魅力あふれる摂津市を築いて参ります


光好ひろゆきの行動指針

『着眼大局 着手小局』

・着眼大局:物事を広い視野でとらえ、その本質を見抜くこと

・着手小局:細かな事柄にも目を配り、ことからこつこつと実践すること


光好ひろゆきが掲げる5つの政策+イチ!


①魅力ある鳥飼のまちづくり

鳥飼地域は、人口減少が顕著であり、今後、少子高齢化がより一層加速すると考えられており、40年後には、鳥飼地域の人口が半減すると見込まれています。そんな中、自身の主要施策として、「鳥飼地域の活性化・魅力化」を掲げ、これまで、粘り強く取り組んで参りました。

この活動を加速させ、全庁挙げて推進すべく、「鳥飼魅力化プロジェクト」の設置を市に繰り返し提案し、粘り強く訴え続けた結果、令和2年4月に専任チームとして、「鳥飼まちづくりプロジェクトチーム」が新たに設置される運びとなりました。

また、何よりも、まちづくりは地域住民の方々が主役にならなければならないと考えます。現在、鳥飼地域の自治連合会や想いを持った方々を中心にお声掛けし、地域の声を反映させるべく、取り組んでいる状況です。 

魅力ある鳥飼のまちづくりは、まだまだこれからですが、引き続き、この鳥飼地域で生活している方々や、働いている方々の代表として、全力で、鳥飼地域の活性化・魅力化に取り組んで参ります。


②災害に強いまちづくり

災害に強いまちの実現には、適切な災害リスク評価を行った上で、その評価に基づく適切なハード整備と、ハード整備を踏まえたソフト対策を計画・実行し、災害に備えることが重要であると考えています。

本市は、多くの河川に囲まれており、その河川が氾濫した場合には、市域の大半が浸水し、特に、安威川以南地域は、壊滅的な被害を受ける想定となっています。

本市は、200年に一度の豪雨を想定し、ハザードマップで避難の必要性を示していますが、災害に強いまちづくりを推進するには、ハード・ソフト両輪での一体的な取り組みが必要であると考えます。しかし、ハード整備やソフト対策だけでは、いざという時に人命を救うことが出来きません。そこに住む人々が災害リスクを正しく認識し、日頃からリスクを共有することで災害に対応した意識が根付いて行くものと考えます。 

災害に強いまちづくりを市の最重要施策と位置付け、真に災害に強いまちづくりを目指して、行政と力を合わせ取り組んで参ります。


③道路交通環境の改善

摂津市(安威川以南)は、大阪中央環状線と北摂地域を結ぶ大阪高槻線が、地域の骨格となる幹線道路として存在します。しかし、平成26年の都市計画廃止後は、歩道整備も中途半端な状態であり、一津屋交差点を初め、慢性的な渋滞が課題となっています。

また、大阪高槻線と直結する鳥飼仁和寺大橋は、1987に開通し、30年で無償化される予定でしたが、実際は、交通量が少なく、20272月まで、有料期間が延期されました。

今後、無料化されますと、交通渋滞の激しい、鳥飼大橋や淀川新橋から、鳥飼仁和寺大橋に車が流れ、幹線道路である大阪高槻線の交通量が益々増加することが懸念されます。

摂津市の道路交通環境を改善すべく、会派として、十三高槻線の全線開通(大阪中央環状線と十三高槻線の交差部貫通)を要望しました。

大阪高槻線は、本市の東西を繋ぐ重要な幹線道路であり、市民の方々が安心して暮らせる様に、更なる対策を進める必要があります。歩行者、自転車、車が共存し、それぞれの安全を担保する為に、長期的な「あるべき姿」を描かなければなりません。

大阪府に対し、粘り強く、また、更に一歩踏み込んだ取り組みを要望し、道路交通環境の改善に精力的に取り組んで参ります。


④地域産業の活性化

本市は、4千を超える事業所が存在し、その多くを中小企業が占めています。この産業の集積は、本市の大きな強みであり、活かさなければなりません。中小企業を応援する摂津ブランド認定制度の「摂津すぐれもん」ですが、令和2年度末時点で、12商品が認定されています。

私は、「摂津すぐれもん」をどんどん輩出し、本市のブランド力を確立することにより、外部の需要をもっと呼び込むべきと考えます。本市が「摂津ブランド」を築くことができれば、中小企業にとっての遣り甲斐と、本市での存在意義に繋がると考えます。認定対象を拡大することで、製品を紹介する機会を創出し、企業間連携や販路拡大などの支援に繋がると考えます。

また、中小企業の多くは、高い技術は持っているものの、収益に結び付いていないケースも見受けられます。行政が企業に、もっと能動的に関わり、企業との信頼関係を構築し、本質的なビジネスマッチングに繋げるべきと考えます。

 地域の資源を活用しながら、個性を磨いたり、また、地域の資源と外部資源を組み合わせたりして、もっと本市の新しい価値を見出し、地域産業の発展に取り組んで参ります。


⑤健康づくり

人生100年時代です。私は、健康づくりを更に発展させる為には、3つのポイントがあると考えます。「動機付け」、「ICTの活用」、「課題の見える化」です。健康づくりを進める上で重要なことは、「無関心層」の方々に、如何にして取り組んでもらうかということです。まずは、この「行動を変える」ということに直接的に関わる「動機付け」が重要と考えます。

本市では、市民の方々が「歩くこと」を中心とした健康づくりに取り組むことが出来る「健幸マイレージ」を進めていますが、より多くの方々に参加頂くには、遊び心とインセンティブを充実させた仕組みが必要と考えます。また、国立循環器病研究センター関係機関との連携を図ることで、レセプトや健診データなどの電子化やデータベース化が進み、複数データを用いた相関関係など様々な分析が可能になると考えます。

 これらの分析結果や検証結果、自身の体組成の変化など、「課題」を目に見える形で明らかにすることで、効果的な手段を検討することが可能になると考えます。先進的且つ効果的な健康づくりの具現化に向け、行政と力を合わせ、取り組んで参ります。


地域課題の解決

市民の方々や地域の課題解決へ取り組みます。

市内施設等の現状や、他市の先進的な事例や特色ある取り組みなどを現地調査し、その内容を、本会議や委員会等の議論に活かし、市議会の活動や市政の推進に役立てて行きます。

 また、地域の状況を把握し、市民の方々からの困りごとや疑問などの声を丁寧に伺い、その思いに寄り添って、解決方法や相談窓口を考え、課題解決に向け、精力的に取り組みます。